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おすすめ防災コラムカテゴリ 国崎信江コラム
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防災に対する近年の傾向と総論
これまでの災害を教訓として活かすために わが国における自然災害は、東日本大震災以降でも、台風12号(平成23年)、台風26号(平成25年)、広島土砂災害(平成26年)、常総土砂災害(平成27年)、熊本地震(平成28年)と…続きを読む
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非常食・保存水の備蓄の必要性
避難所では、行政職員や事業所職員も食事の確保に苦労しました 大規模な災害が発生すると、自宅の損壊や電気、ガス、水道の被害により自炊がままならなくなり、さらに、道路の損壊や店舗の休業等により食材も調達しにくくなり、外食もで…続きを読む
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災害食の備蓄には主食だけでなく「おかず・惣菜」も準備しましょう
災害時に備えた食事には、様々な種類のおかず・惣菜を揃えることをお勧めします。それには、3つの理由があります。 「主食では摂取できない栄養素を補う」ため 1つ目は「主食では摂取できない栄養素を補う」ためです。災害時は避…続きを読む
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災害時にトイレを探すことは困難です。
大規模な災害時、水洗トイレは断水や排水管の損傷により使えないことが想定されます。頼りの仮設トイレも避難所にすぐ設置されるとは限らず、必要数がいつ届くのかもわかりません。東日本大震災では、地震発生後6時間以内にトイレに行き…続きを読む
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避難所での生活を少しでも快適にするために
避難所での生活を少しでも快適にするために、どのような用品を事前に揃えておけば良いのでしょうか。 明かりの確保は最優先、一人一つは用意しましょう 防災用品の筆頭に挙げられる懐中電灯ですが、被災地では道を照らすのに必要な…続きを読む
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生き延びるために必要な「救急・救助用品」
生き延びるための必要な準備は不可欠です 災害時に生き延びるために必要不可欠な用品は「救急・救助用品」です。過去の大震災における負傷の原因は家具・家電製品、ガラス、金属、建築構造物の破片の飛散や、下敷き、転倒、転落などです…続きを読む
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平時のみならず、災害時にも必要な「防犯対策」
防犯対策は、平時のみならず、災害時にも必要な備えです 防犯対策は、平時のみならず、災害時にも必要な備えです。過去の震災における被災地でも、平時同様、凶悪犯、粗暴犯、窃盗、風俗犯、知能犯などが発生しています。配給の列に並び…続きを読む
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⑪「平成28年熊本地震」①
この地震の後も相次いで震度6クラスの地震が発生しましましたが、4月16日には、マグニチュード7.5最大震度6強の地震が発生し、被害を拡大化させました。 気象庁はこの地震が本震であり、14日の地震はその前震であったと発表し…続きを読む
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⑩「東京都の帰宅困難者対策調査」
都市部で大規模災害が発生した際、懸念されるのが膨大な帰宅困難者の発生です。実際に、東日本大震災では首都圏で515万人が帰宅困難者になったと推定されており(内閣府)、首都直下地震の場合には都内で最大517万人の帰宅困難者が…続きを読む
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⑨「東京都の推進活動紹介」
東京都では「都民の備蓄推進プロジェクト」を展開しているのをご存知ですか? いつ起こるか分からない首都直下地震をはじめとする自然災害の発生に備えて、家庭における食料品や生活必需品の備えを向上させるためのプロジェクトです。 …続きを読む