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おすすめ防災コラムカテゴリ 国崎信江コラム
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⑧「社員の食物アレルギーの対応を考える②」
前号では、食物アレルギーについて紹介しました。今回は、その状況を受けて企業では災害時にどのような対応が必要かを考えてみましょう。 給食を提供する園や学校では、食物アレルギーの子どもが増えていることから、保護者から食物アレ…続きを読む
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⑦「社員の食物アレルギーの対応を考える①」
食物アレルギーについての社会の認知度が高くなったと感じます。実際、食物アレルギーは以前からありましたが、近年急増し全人口の1~2%が食物アレルギーを持っているとも言われています。 食物アレルギーは新生児や乳児が発症しやす…続きを読む
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⑥「備蓄の保管場所についての考え方」
防災用品を備蓄するのに企業で困ることの一つに、「保管する場所」があります。防災用品を社員や顧客の分まで備蓄するには相応の空間が必要になります。 一時的ならまだしもいつ起きるかわからない災害が発生するまでずっと保管しなくて…続きを読む
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⑤「企業の施設内に社員のみならず顧客がいる場合の備え方」
今回は、ショップ、百貨店、レストラン、ホテル、金融機関など施設に顧客がいる場合の備えのポイントを紹介します。 まず、災害発生直後にお客様を施設の安全な場所まで移動させます。施設の被害状況や2次災害の発生を予測したうえで施…続きを読む
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④「一時的に営業を停止しても社会的影響のない職種の備え方」
今回は、災害が発生したあと一時的に営業を停止しても社会的影響のない職種の備えのポイントを紹介します。 職場から自宅まで20km離れている職員は、大規模な災害が起きると帰宅困難になると考えましょう。また、職場と自宅の距離が…続きを読む
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③「社会的に災害時に事業継続を求められる職種の備え方」
今回は、行政職員、ライフライン事業者、交通機関、金融機関、食品流通業者など、災害が発生した状況においても、社会的に事業継続を求められる職種の備えのポイントを紹介します。事業継続のための備えには、自社だけでなく、たとえば製…続きを読む
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②「全ての企業に必要な初動対応の備え」
大規模地震による広域的な被害発生の際には、初動対応として社員の身の安全や安否確認など生命や身体を守ることがなにより重要です。 そのためには、日頃から什器類の固定、通信手段の確保、閉じ込め者の救出、負傷者の救助、火災発生時…続きを読む
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①「会社で備蓄品を取り揃えるときの考え方」
会社で必要な備蓄品を紹介する前に、まずは防災に対する会社の取り組みからお話ししましょう。家庭の場合、防災の取り組みをする・しないはその家庭での意識に委ねられます。 しかし、企業では、消防計画書の作成・提出する義務がありま…続きを読む