企業によって災害備蓄品購入の仕方が異なると思いますが、基本的な例を教えてください。
企業ごとに様々ですが、今までの経験上、大きく分けると3パターン程あるかと思います。
1.食料・水・簡易トイレを、「人数×日数(3日分)」で数量を割り出し購入している場合。オーソドックスなパターンです。
2.職員一人一人に備蓄品を持たせる場合。このケースは一人分の備蓄品を選定してセットにし部署に預ける、または個人に持たせるような仕組みを取っています。
3.上記2つを合わせたパターン。組織として基本的数量で食料・水・簡易トイレを備蓄し、それ以外の細かい物(ヘルメット・軍手・ホイッスル・マスクなど)は、個人に持たせるようにしています。
いずれも、初回の購入では可能な範囲で揃えて、毎年充実していく方法を取っている場合が多いようです。